特定販売で利用する発送方法3選!お得になる割引情報も紹介

特定販売 発送
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ネット通販を行う上で重要になるのが発送方法!

発送方法を極めれば利益が大きく変わります。

ここでは特定販売におけるおすすめの発送方法とお得になる割引情報を紹介します!

目次

特定販売は店舗から発送しなければならない!

扱う商品が日用品や雑貨なら発送代行業者の倉庫の保管し、商品の発送を外注化することが可能です。

発送代行業者例
  • Amazon⇒FBA
  • ヤフーショッピング⇒ヤマトフルフィルメント
  • 楽天⇒楽天スーパーロジスティクス

しかし一般用医薬品を扱う特定販売は、許可がおりた薬局から発送する必要があります。

薬局開設者は、特定販売を行う場合は、次に掲げるところにより行わなければならない。

一 当該薬局に貯蔵し、又は陳列している一般用医薬品又は薬局製造販売医薬品を販売し、又は授与すること。

規則第十五条の六、第百四十七条の七、一般用医薬品のインターネット販売について

なので各商品に対してどのように発送すればよいか、判断できるようにしておきましょう。

おすすめの発送方法3選

  1. クリックポスト
  2. 宅急便コンパクト
  3. レターパックプラス

クリックポスト

まず1つ目は郵便局のサービスであるクリックポストです。

以下のサイズ・重量であれば、なんと日本全国一律で198円で送れます。

特定販売 クリックポスト

ほぼ同じ条件であるレターパックライトは370円かかるので、クリックポストがいかにお得なのかがわかります。

クリックポストを選択するかの判断は厚さです。

商品の厚さが3㎝以下ならクリックポストでの発送を検討してください。

対象商品例

目薬、塗り薬など


他にも以下の特徴があります。

  • ネット上で運賃決済
  • ラベルの手書きが不要
  • ポストから発送可能
  • 追跡サービスあり

ただクリックポストを利用するには、クレジットカードが必要になります。

まだクレジットカードがない場合は、以下のビジネスカードを発行しクリックポストを利用しましょう!

宅急便コンパクト

次に紹介するのがヤマト運輸のサービスである宅急便コンパクトです。

宅急便コンパクトは専用のBOX(70円)をあらかじめ購入し、その中に商品を入れて送ります。

サイズは以下の通りです。

左側の薄型専用BOXは高さが書いてありませんが、5cmを超えると宅急便の料金になることがあります。

なので発送する商品が3㎝~5㎝のものを、宅急便コンパクトで送るようにしましょう。

対象商品例

痛み止め、風邪薬、湿布など


この宅急便コンパクトの特徴は、割引の種類が多いことです。

特定販売の発送で使える割引には以下の3つがあります。

  • クロネコメンバーズ割
    ⇒最大15%割引
  • デジタル割
    ⇒60円引き
  • 持ち込み割
    ⇒150円引き

これらの割引を全て使うと、東京都から愛知県に宅急便コンパクトで送る場合

680円⇒374円  ※専用BOX代70円込

まで発送料金が安くなります。

割引するために少し手間がかかることもありますが、お得に発送するためにもぜひこの割引を使って下さいね。

レターパックプラス

レターパックプラスは郵便局が提供するサービスです。

こちらは事前に購入し(520円)、商品を入れて発送します。

サイズ・重量は以下の通りです。

特定販売 レターパックプラス

このレターパックプラスの特徴は、厚さに制限がないことです。

なので厚さ5㎝以上の商品を発送するようにしましょう。

対象商品例

胃薬、漢方、ビタミン剤など

レターパックプラスはポストで発送できますが、厚さによっては投函口に入らないこともあるので注意して下さいね。

(番外編)定形・定形外郵便は使わない?

他に安く発送できる方法としては郵便の定形・定形外郵便があります。

ただ土曜日・日曜日・休日の配達を休止、届け日数を1日程度繰り下げなどの改悪があったたため、私としては推奨しません。

商品が届くのが遅いとショップのレビューが悪くなる可能性がありますので、定形・定形外郵便を採用するかは十分に考えるようにしましょう。

まとめ

今回は特定販売におけるおすすめの発送方法とお得な割引情報について紹介しました。

基本の発送方法の選択は以下の通りです。

商品の厚さ発送方法
3㎝以下クリックポスト
5㎝以下宅急便コンパクト
それ以上レターパックプラス

※沖縄・北海道は5㎝以下でもレターパックプラスを使うことあり

この選び方を参考に発送方法を選択しましょう。

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